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ぼかさち管理人のブログです


by xaby_bokasachi

カテゴリ:考察( 4 )

ちょっとSNSで久しぶりに長めの考察をしたので転載しときます。

まー、個人の主観もはいっちゃってますが。
以下転載


ここ最近、サイトのアクセス数とかSEOとか考えていて
ニコニコ動画内での動画のクリック率、再生数、マイリス数などの要素について思うことがあったのでちょっと書きたいと思います。

真面目モードのときは文章長くなっちゃうのでご容赦を。


日々、ニコニコ動画ではいくつもの動画が公開されており
注目される動画があれば、埋もれてしまう動画も存在します。
この二つの違いは一体どこにあるのだろう。
というのが今回の記事の大きなテーマです。

今までいろんなコミュニティでこのテーマは扱われてきたと思います。
今のところ有名な対策としては、投稿時間に気をつける、サムネで釣るなんて方法が挙げられています。

何故、こんな面倒なことをしなければ人に見てもらえなくなってしまったのでしょうか?
自分が考えた一つの答えは、「動画がWebページだから」です。

何を当たり前のことをと思う方もいるかもしれませんが、ニコニコ動画において基本はそうなんだと思います。
ニコニコ動画で曲を聞くという行為は、MP3やavi・flvをアプロダからダウンロードする行為ではなく、動画が公開されているURLにアクセスするという行為なんです。
肝心なのはどうやってそのURLにアクセスさせるかなんですね。

曲を聞かせるためにURLにアクセスさせる。
この行為に限って言えば、個人サイトだろうが、muzieだろうが、ニコニコ動画だろうが違いはほとんどありません。
個人サイト、muzieの場合は曲を聞かせるためにさらにmp3をダウンロードするというステップを訪問者にさせなければいけませんがね・・・。
この1ステップが入るか入らないかの差は大きいと思います。
URLをクリックするだけで曲・動画が流れる。
これが動画投稿サイトの発表の場としての一番の強みだと思います。


これを踏まえた上で「動画はwebページの一つ」という概念の元に話を進めたいと思います。
こういう考え方でいくと、動画の再生数が増える=サイト(webページ)へのアクセスが増えると捉えることができると思います。
即ち、動画の再生数を増やすためには、Webサイトのアクセス数を増やす方法が応用できるのではないかと自分は考えます。


Webページの場合、多くのアクセス数を稼いでいるサイトからリンクを貼ってもらえれば、貼ってもらったサイトのアクセス数は増えます。
分かりやすい例をだせば、Yahooニュースで紹介されると急にアクセス数が伸びる現象です。
これはYahoo自体に多くの利用者がいるために生じる現象で、
利用者数の少ないサイトからリンクを貼ってもらってもそこまでアクセス数は伸びません。

このYahooと同じ現象が起こっているのが、ボーカロイド界隈でいうと
週刊VOCALOIDランキングになります。
週刊VOCALOIDランキングに掲載された曲が、ランキング発表の次の日になると延びるのはご存知の方も多いと思います。
これは週刊VOCALOIDランキングの視聴者数が多いために生じる現象となります。

しかし、週刊VOCALOIDランキングに掲載されるためには、事前にある程度の再生数とマイリスト数を獲得する必要があります。
これが曲投稿者の方々の一番の悩みどころでしょう。

結局のところ、投稿された時点で知名度0の動画へどうやって人を呼び込むかが重要となってきます。
即ち、作ったばかりのWebサイトへどうやって人を呼び込むかです。

基本的にリンクを貼らないことにはWebサイト(動画ページ)に人は来ません。
動画を投稿した時点で自動的にできるその動画URLへのリンクは、ニコニコのカテゴリページの新着投稿動画欄のみしかありません。
検索・タグ等は反映に時間がかかるため、検索・タグが機能するころには
新着投稿動画欄から動画が消えているということがほとんどです。

この最初に一つしかないリンクをいかにして増やしていくか、また、クリックされやすいところにリンクを貼ってもらうかが、埋もれる・埋もれないを分ける要因の一つになってくると考えられます。
Webページを見てもらうには、ただリンクを貼ってもらうだけではなく
人が見ているところにリンクを貼ってもらわないと意味がないわけです。


では、ニコニコ動画内でリンクを増やす方法をまず考えて見ます。

ニコニコ動画内で影響力のあるページからのリンクは限定されます。
しかし、ニコニコ動画利用者が利用するため、影響力は外部サイトからのリンクよりも大きくなります。

まず、ニコニコ内のリンクですぐに思いつくのが以下です。

・ランキング(総合・カテゴリ)
・カテゴリページ(一覧ページ)
・公開マイリスト
・他の動画の投稿者コメント(動画上記の説明文)からのリンク
・投稿者コメントのよるジャンプ機能
・オススメ機能による表示

この中で、影響力が一定なのがランキングとカテゴリページのみです。
他の要素は掲載されている動画の影響力によって大きく左右されます。
再生数の多い動画からのリンクならば、それなりの人が訪れてくれますが、再生数の少ない動画からだとほとんど効果がありません。

このわかりやすい例は有名Pと呼ばれる方々の投稿時です。
有名Pの公開マイリストはそれだけで影響力大です。
過去の有名曲動画に新作できましたとリンクが貼ってあれば、新作へ多くの人が訪れてくれます。
多くの人が自分の曲を聞いてくれるが故に、多くの人が新作へとたどり着きやすいのです。
そうやって動画間の移動が活発になるとオススメ機能で表示されるようになり、さらに人が集まるようになります。

自分が公開している動画に人があまり訪れてくれない(影響力)がないとなると一気に人を呼び込むには地力でランキングに載せるか、カテゴリページに表示させるしかありません。
こうなってくると影響力を持つ動画持たない人にとって、ランキングは重要度を増します。

このランキングに載せるために重要になってくるのが、投稿時間、タイトル、説明文、コメント、サムネイルになります。

コメントは動画の地力の魅力と視聴者により左右されますが、
投稿時間、タイトル、説明文、サムネイルは投稿者の工夫次第です。
所謂、釣り動画と呼ばれる動画は、タイトル、説明文、サムネイルだけで視聴者を獲得しています。
これだけでいかにこの3要素が重要かわかると思います。
逆に言えば、この3要素になりふりかまわなければ、とりあえずクリックはしてもらえるのかもしれませんね。
視聴者の期待に添えなければ、物凄い罵倒が待っていそうですが・・・。

投稿時間はランキングを考えると早朝ということになるでしょうね。
早朝からランキングに掲載されているということはその日1日ランキングに掲載される可能性も高いということです。

ニコニコ動画内で投稿者個人ができる工夫は以上だと思います。


次にとれる手段はニコニコ動画外部からリンクを貼ってもらうことです。
これも動画と一緒で影響力のあるサイトからでないと目に見える効果はありません。
ボーカロイド界隈で影響力のあるサイトと言うと、
2ch、mixi、にゃっぽん、初音ミクみく、初音ミクニュース
あたりでしょうね。
まれに、有名ニュースサイトからリンクが張られすごいことになっている動画もありますね。

基本的に、外部サイトからリンクを貼ってもらう場合
動画(曲)本来の良さを認めてもらってというのが大半です。
釣りの要素もそこまで影響してきません。
外部サイトの場合は、ピンポイントで動画を紹介するため、
動画群から抜け出すための釣り要素は重要ではないのです。
しかし、外部サイトから目をつけてもらうにはまずはニコニコ動画内で目をつけてもらわないといけないのですが・・・。

2ch、mixi、にゃっぽんとなってくると自分で動画のリンクを貼り、紹介が可能になります。
自サイトをもっている方は自サイトにリンクを貼られることが大半でしょう。


以上、ここまでが個人でできる動画(アクセス数)再生数の増やし方だと思います。
ここまで必死にやりたくないと思われる方もいるかもしれませんし、
ここまでやったけどダメだったという方もいるかもしれません。

自分が考え付く限り、正当な手段での方法が以上です。
ここまでやったらあとはコンテンツ(中身)の勝負です。
中身がどれだけよくても、世に知られなければ意味がありません。

さて、個人ができるのはここまでだと自分は書きました。
ということは協力してくれる方がいてできる方法もあるということです。

ニコニコ動画内でいえば、再生数の多い動画を持っている人に紹介してもらうという方法もあります。
ランキング系は公平性がなくなるので難しいですが、作者さん同士で紹介しあうなんて方法もありますよね。
アルバムツアーはその点うまく生かされているような気がします。
これは個人では難しいことです。

外部サイトも同様です。
外部サイトでニュースサイトとなると話題性のある動画をピックアップすることが多くなるので、発掘という点では難しいかもしれませんが・・・。

こうなってくると曲や動画の質がどうのこうのというよりも
広報の仕方になってくるんですよねぇ・・・。
動画もwebページと最初に書きましたが、
何千何万もあるwebページを全部チェックしていいものを抽出できるかって話です。
googleやらyahooやらの検索にひっかかるような工夫を作った本人がしないことには、人はサイトに来てくれませんよねぇってことで。


最後に。

検索・タグで視聴者を集めることは可能ですが、この場合、視聴者はピンポントに動画を探しています。
クリック率は高くなりますが、数を集めるのは難しくなります。
再生数などを重視する場合は、ピンポイントに動画を探していない層、
見る動画が漠然としている層へどれだけ訴えることができるかが重要となってくると考えられます。
ですから、今回の考察では検索・タグを外しました。
検索して見に来てくれてる人なら、とっくに動画を見に来てくれてるはずってことです。


多くの人に聞いてもらいたい、見てもらいたい。
やり方を曲げず、自分の道を進みたい。

いろんな考え方の人がいるかと思います。
動画投稿の上でこの考察が何かしら役立てれば幸いです。

・・・この長い文章がなんか役に立つのだろうか。

以上、自己満足の入った考察でした。
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by xaby_bokasachi | 2008-06-13 19:20 | 考察
【ニコニコ動画】VOCALOID資料室(データ集・曲探しサイト紹介)

ニコニコ動画内のみで情報を得ている人に
外部の検索システムを知ってもらおうと思って作りました。
この動画がきっかけで他のサイトさんで曲を探してもらえたら万々歳です。

多くの方に興味をもっていただければそれに越したことはありません。



投票システムの作成は難航してます。

しくみがさっぱり・・・。
フリーのCGIを使おうかなとも思いましたが、どうも考えているものと違います。
これはどうしたものでしょうかね。


あ、あと、Yahooからの検索が今日復活したみたいです!
ぼかさちで検索したらトップページがでてくるようになってました。
安心しました。
結局何が問題だったのかよくわかりません。
バラバラだったものは一応統一しましたけどね。
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by xaby_bokasachi | 2008-05-31 15:59 | 考察

作者さんの人数。

先ほど興味本位で作者さん(投稿者)の人数を集計してみたところ
384人という結果がでました。

当然、投稿されている作者さん全員ではありませんが、
最低でも384人はいるということがわかったということになりますね。

DBがあると今まではっきりしなかったものが見えてくるものですね。

現状、ぼかさちは自薦他薦による有志の登録ですので全体を計ることは難しいですが・・・。


ちなみにこの384人中

ミク使用者は 310人
リン使用者は 106人
レン使用者は 80人
KAITO使用者は 30人
MEIKO使用者は 20人

ボーカルとして使用している方のみを集計しています。

興味本位でしたが、データとして面白い結果がでているみたいですね。
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by xaby_bokasachi | 2008-02-11 13:08 | 考察

初音ミク考察。

初音ミクを始めとするボーカロイドを取り巻いている状況について
個人的にいろいろ思うことがあるので考察してみたいと思います。

興味がない人は読まないでください。
自己満足が入ってますから。

公平にデータを扱うべきサイトで管理人の個人的考え方を述べるのは
あまり好ましくないと思うのですが、ブログは別ということで勘弁してください。


個人的に気になったきっかけが二つあります。

①プロの間にも仮歌用として使用する人が出てきたということ
②ボーカロイドを歌った歌(キャラソン)の人気が息を吹き返してきたということ


①についてです。
初音ミクに関してはプロや本格的に音楽をやっている人からの評判はそこまでいいものではありませんでした。
本物の歌手に比べれば不自然なかんじは否めませんし
機材、環境、人材とすべて揃っている人からすれば、
わざわざ人工音声を利用して面倒なことをする必要はありませんからね。

そもそも、作者側で初音ミクを利用する人が増えたのは
歌曲を作っても歌わせる人がいないという人のニーズに答えたソフトだったからです。
また、ニコニコ動画という曲の感想が直接もらえる発表の場があったためです。

ですから、そういった状況とは無縁の製作者からすれば
所詮はオタクのおもちゃという認識の人が大半だったようです。
まぁ、そうでしょうね。
しかし、最近になって製作現場でも仮歌用として使用しているという人が出てきました。
キャラクターを抜きとしたツールとして評価され始めたということでしょうか。


②の話を絡めながら続きを書きたいと思います。
主な発表の場であるニコニコ動画での流行の大まかな流れとして

ニコニコ動画流行曲カバー→作者オリジナル曲(ボーカロイドキャクターソング)
→作者オリジナル曲(オリジナル歌詞)

となっています。
オリジナル曲の増加に伴い、各作者にファンがつくようになりました。
当初は、初音ミクがキャラクターとして人気を得たのですが
作者側に目が行くようになったということです。

自分は、このまま作者重視の流れに行くと思ったのですが、
ここに来て初期に流行ったキャラクターソングがまた流行りはじめました。
視聴者が作者偏重の流れを嫌ったように自分は捉えました。


一番初音ミクをツールとして上手く使っているのはオリジナル曲を投稿している作者だと自分は思っています。
逆に一番キャラクターとして捉えているのは視聴者、特に主に二次創作を行うタイプの人ではないでしょうか。

初音ミクの初期の定着にキャラクター人気は不可欠だったと思います。
そうでなければ他の初期Vocaloidと同じような認知しかされなかったでしょう。
故にキャラクターとツールという二面性を持つソフトになってしまったように思います。
キャラクター人気が先行したため、ツールとしてなかなか見てもらえないというジレンマを同時にもつことになりましたが・・・。

現状、キャラクターとツールの2層の支持層がいるわけになります。
本来の用途を考えるとツールとして評価されだしたのはいい傾向だと思います。
いい傾向なんですが、ちょっと面白い方向に進んでいるようです。


ツール・楽器として評価されだしたということは、作者偏重の流れから行って妥当だと思います。
使い方は作者によって違いますから、当然ファンは分散します。
が、ここに来て初期に流行り廃れたキャラクターソングがまた流行りだした。

視聴者が、同一のアイデンティティを求めたということだと思います。
当初は一つのキャラクターとしてファン同士が円満に活動できていたのに、
異なる作者のファン間で少しずつ小競り合いが生じるようになったためです。


例えが難しいですが

ある歌手Aがいて歌手Aのファンがいるとします。
歌手Aは作曲家Bと作曲家Cから楽曲の提供を受けています。

Bの作る曲が好きなファンもいればCの作る曲が好きなファンもいます。
逆に、Bの作る曲が気に入らないファンやCの作る曲が気に入らないファンもいます。

それでそのギクシャクした雰囲気を嫌ったファンが歌手A自身に曲を作って歌ってくれとなったわけです。


通常、商業音楽などで作曲家が注目を浴びるということはあまりあないと思います。
歌っている歌手に注目が集まりますよね。

この歌手は初音ミクに該当するのですが、初音ミクに人格はありません。
ツールですからね。
この人格を補完しているのがキャラクターだと自分は捕らえています。
ですから、歌手自身の歌を歌うとなるとキャラクターソングになってしまうわけですね。


ツールが先行すれば作者偏重になりファンが分散し小競り合いが生じる。
→視聴者にとって好ましい雰囲気とは言えない。
キャラクターが先行すれば萌え・オタクのおもちゃといったイメージが先行する。
→製作者にとっては変な偏見は避けたい。


二面性を持った故にツールとキャラクターのバランスが難しくなっているようです。

支持層が広大で磐石ならば作者偏重によるファン分散は痛くも痒くもないでしょうが、
現状の磐石とは呼べない支持数ではファン分散は厳しいようです。
こればかりは支持人口が増えないとどうしようもないですね。
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by xaby_bokasachi | 2008-02-06 05:42 | 考察